top of page

人生の断捨離

空間を、人生をクリエイトする


昨日は関東地方で地震がありました

東京や埼玉方面で

いろいろと被害があったようですが

皆さまはご無事でしょうか?


最近は台風や大雨の被害も

たまにというレベルでなく


各地でしょっちゅう

起こりますね😓


先週の台風の日も

結構な暴風雨でしたよね

そんな中ご来院いただくのは大変なので

皆さまには別日に振替していただき

院をお休みにしました


外は暴風雨のため

出掛けられないので

家で本を読んだり

編み物をしたり

録画していた番組を観たりして

過ごしていたのですが


私の好きな番組に

「ウチ断捨離しました」

BS朝日:月20時~

というのがあります


断捨離提唱者の

やましたひでこさんが


悩めるお宅に訪問し

問題点をビシッと見抜き

優しく厳しく

解決へ導いてくれる番組


これがまた

すごく面白いのです


片付かない・捨てられない

という背景には必ず

心配や不安、怒りや悲しみといった

何か心に満たされないものがあり


それが現象として

空間に現れていると…!


本当にまさにその通りで


片付けを通して

ご本人たちがそれに気付いていく


その心に共感できたり

勇気を貰ったりします


で、台風の日は

その断捨離番組を観ていたのですが


その時の番組構成は変わっていて

出演していたのは

汚いお家ではなく

片付いたお家に暮らす

二人の女性


モノの断捨離ではなく

人間関係やネガティブな気持ちを

断捨離するというものでした


お一人は、彼との関係性に対する自分のこだわりを断捨離

(断捨離して彼を断ち切りたいということではなく)

さらに良い関係になれていました


もうお一人は、

ミニマリストのように

ほとんど何もない部屋に暮らす女性


六人のお子さんがいるママさん

家族は総勢九名なのですが

大家族の家なのに

ほんとーに何もない!


それを見たやましたさん

「潤いがない。」と


「お花を飾ってみては?」

「お花は好きなんですけど…

私なんかに似合うのかなって…」

「そう思っているのは誰?」

「…私自身です…」


「この着物は私には似合わないし…

着る機会だってあるのかな…」

「そう思っているのは誰?」

「…私自身です…」


そうしてやましたさんと

お話しをする中で

その女性

「はっ!今気付いちゃいました…

私なんて…私なんかが…

って思っていました!」


質素な出で立ちで

髪もメイクもあまり…

だったその女性が

やましたさんに促されて


若い頃に母親に仕立ててもらった着物を着て

美容室でメイクも髪も素敵に仕上げてもらって


すごく素敵な笑顔で

テレビに映っている姿を観たら


感動で涙がこぼれてきました


どうせ自分なんて


そういう気持ちを断捨離したのですね


その女性はその後

ネイルやメイク、ファッションを

楽しむようになったそうです


人生に必要の無いもの、

そう思っていた

気持ちの正体は

自分への諦めだったのです


あーーー

とっても分かります…


私は社会人を辞めて

鍼灸学校に入りなおしたのですが


学費や生活費などの出費で

当時は本当にお金が無く


洋服や美容を諦めざるを得なかった

(いや、諦めると決めたのは私)


学校卒業後も

今後の不安から

無駄な物にはお金を使わないぞ…

と思って生きてきました


そうするうちに

自然と諦めるクセがついてしまった…

もう無意識にいつも


「自分にはこれくらい

“で”

ちょうどいいだろう」


分をわきまえるのとは違う

諦めの姿勢…!


無意識ってコワイ😱


でもそれに気付けたら

あとは変わる未来が

待っている!


日本は災害が多いため

心配、不安性な

国民性だと言われています


お金が無い

時間が無い

今の状況では…


もちろん難しい状況はあると思います


でもその中で

諦めるか諦めないか

やるかやらないか


それを決めているのは

環境ではなく

常に自分自身です


誰にも明日生きている保証はありません


だからこそ

大切な今日を生きる

大切な自分を

諦めたくない!


全力で何事も

欲張って挑戦して

今日という日を大切に!


より良い自分で生きましょう💕


私も頑張ります!



閲覧数:40回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page